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長坂町南新井小荒間番所跡


左: 右折すると深草館が右手に見えます。
右: 少し進むと左手に縄文時代の金生遺跡が道沿いにあります。

ここで左折して、すぐまた北上!

陽が傾いてきました。
八ヶ岳が美しい!
直進すると黒源太清光の要害城だった谷戸城
谷戸城については、こちらをご覧下さい。
棒道は、ここを左折します。

大泉町城南のバス停近くに古い石仏がありました。

右手にある御崎神社

今は、谷戸城通りとなった棒道
左: 突き当たりを右折します。
右折後、少し北上して、その後、JR甲斐小泉駅までほぼ真っ直ぐ、北北西に進みます。
左: 右折するT字路の左側にある道祖神ここは大泉町宮下

ここも大泉町宮下
左手に逸見神社が見えたら、
逸見神社の前で左折します。

逸見神社については、こちらをご覧下さい。

ちょっとジクザグした道をひたすら進みます。

左: 大泉町宮上ー棒道は直進します。
右: 分岐点に来たら、左の砂利道が棒道です。

暗くなって、左が最後の写真となりました。

この道の左右にたくさんの別荘がありました。
3連休だったので、灯りがついている家が多く
真っ暗にはならず、助かりました。

暗くてよくは見えなかったのですが、道祖神らしきものも見えました。
ほぼ真っ直ぐ北北西に進み、突き当りを右折するとJR甲斐小泉駅です。
左折すると、小荒間の古戦場をすぎて小荒間の関所跡に着きます。
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道の両脇にある道祖神らしきものは、幕末の黒船の頃、地元の有志が
西国札所のように約1町(109m)ごとに置いた観音様なのだそうです。

現在ではなくなったものもあり、
またそれ程規則正しく並んでいる
というわけでもないようです。
各観音像には、西国○番と番号がふってあり、
またスポンサーだった人の名前が刻んであります。


前回は殆ど真っ暗な状態で通過したので、
写真が取れなかったのですが、
2009/10/12日秋晴れの気持ちの良い天候の中
撮影したものをアップロードします。
こんな具合にひっそり佇んでいます。

西国2番 11面観音立像 (1番の手前にある。) 西国1番 如意輪観音坐像

西国3番 不在
西国4番
千手観音立像
不在


西国5番 千手観音坐像

西国6番 千手観音坐像(道筋にはない。)

西国7番 如意輪観音坐像(道筋にはない。)

西国8番 11面観音立像(四角柱の台座付き)
西国9番 不空羂索観音坐像
8番の足元にあります。
八街の石碑
レインボーラインを横切ったところにあります。


西国10番 不在
西国11番 馬頭観音坐像(3面体)

西国12番 千手観音立像(植木のそばにある。)

西国13番 如意輪観音坐像(左手少し離れている。)
西国14番 台座しかありません。

西国15番 11面観音立像(大きい。)

西国16番 千手観音立像(柴垣の中にある。)

西国17番 11面観音立像(左手木の根元にある。)
西国18番 如意輪観音坐像(林の中にある。)

西国19番 千手観音立像
西国20番 千手観音立像

西国20番の右手にあるお社と常夜灯
この後、小荒間の関所跡を過ぎて続く道に
観音様は繋がります。
西国33番が終わると
坂東の観音様が続きます。
西国21番 聖観音立像(水車小屋の手前にある。)



   

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