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小荒間番所跡八ヶ岳高原ラインとの交点


信玄の棒道とは、信玄が北信濃攻略に備えて整備したと言われる、その名の通り棒のように真っ直ぐの道です。

西国25番 千手観音立像(石垣の上にある。) 四辻の角にある小荒間番所跡
(北杜市小荒間甲斐小泉駅近く)

西国26番 不在
西国27番 如意輪観音坐像(右手で頬杖している。)

小荒間番所跡を左に見て、ゆるい坂を上ります。
その後、石仏のある角にくるので、
ここを左折して、あとは真っ直ぐ。
ところどころ道標がありますし、
迷うようなことはありません。
石仏のある辻を左折した景色

西国28番 聖観世音立像

西国24番 千手観音立像
西国24番 千手観音立像は、
富蔵山公園の奥の方に移動されています。
観音様は、ほとんど
祀った人の名前が刻まれているので、
子孫の方が家に持っていってしまったものも
あるんだそうです。
他の場所に移動されてしまったものとかもあり、
又、郷土史研究に熱心な方々が探したり、
横転しているものを起こしたりと、
ご苦労なさって場所の特定ができていますが、
それでも、紛失というか不在になっているものも
結構あるようです。
右側には別荘がちらほら

 棒道橋を越えたところ

   清流と平行して歩きます。
 
 西国31番 聖観音坐像

   西国32番 千手観音立像(小さい。)
 
 左 棒道ー右 女取湧水(西国33番)

   西国33番 11面観音立像(四角柱)
ここで西国の観音様はお仕舞い。ここから観音様は坂東に変わります。

 
 坂東1番 11面観音立像(大きな岩の上にある。)

  坂東2番 11面観音立像(岩の上にある。) 
女取湧水は、行きませんでした。このあたり、別荘があって、散歩している人の姿も見えました。

坂東3番 千手観音立像(沢を過ぎたところにある。)

坂東4番 11面観音立像(一番背が高い。)

左小淵沢ー右小泉(坂東4番)
左小淵沢ー右小泉の道標がある地点まで30分
万歩計で2226歩でした。
多分、ここが北杜市と小淵沢の境界なのでしょう。
ここを過ぎると、左手に新しい別荘が
立ち並んでいました。
棒道は、この別荘を見ながら進みます。
左手に新しい別荘が見えます。

坂東5番 11面観音立像(番号が欠けている。)

坂東6番 11面観音立像
坂東7番 聖観世音文字塔 坂東8番 聖観音立像
(番号がなく、7番の手前にある。)


坂東9番 千手観音坐像(右手離れたところにある。)

坂東10番 千手観音坐像(道の中にある。)
坂東12番〜15番
不在
 坂東11番 聖観世音立像(道幅が広くなる。)

   
別荘を過ぎると、ススキの原になります。 左手に小淵沢カントリー・クラブ

坂東16番 千手観音坐像 これが最後(16番目)の観音様
(位置が移動したらしい。)

台座ではないかと思われる石

この橋を渡ると、八ヶ岳高原ラインは近い!
海抜1140mの地点

向こうに見えるのが八ヶ岳高原ライン
海抜1140mの地点に大きな説明版があって、この付近は車を停めておくことも出来ます。
八ヶ岳高原ラインは、すぐそこ!

万歩計:5328歩



   

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