仏供石(上の棒道)ー信玄宿舎(中の棒道)


上の棒道の富士見町仏供石から、信玄が宿舎にした葛窪の八幡山安楽寺まで
道があると案内板に書いてあったので、06/12/ 4、歩いてみました。
つまり、上の棒道から中の棒道への連絡路だったという歴史の道ではないかと思ったのです。
この道は、八ヶ岳のなだらかな麓を、ひたすら下るという道です。
真っ直ぐ下るというのではなくて、途中で左折して、葛窪に向かいます。
道がなくなっている箇所もあったのですが、冬なので草もなく、楽しく歩けました。

鹿の湯近くの仏供石 仏供石から幹線道路へ200mほどで出られるはず!
(殆ど道と言えない)

何とか出られた幹線道路 仏供石からの道はここだった!
振り返って、左がその道、右が幹線道路

1.9kmほど、ひたすら下ります。 画像では見にくいのですが四辻に出ます。
黄色い看板が目印!ここを左折。
真っ直ぐ下っても中の棒道に出られます。

左折した道 400mくらいで舗装道路を横切ります。
先ほど長く歩いた幹線道路と更に下ったところで
合流して中の棒道に繋がります。


400mくらいで道が悪くなります。

赤い標識を頼りに500mほど下ります。
民家が見えてきてホッとしました。

舗装道路に出て、左の道を上ります。
突き当たりの道を左に少し上ると八幡山安楽寺

信玄が宿舎にした八幡山安楽寺
右に下った中の棒道へ繋がる道 江戸時代に作られた中道口留番所跡
右下が中の棒道(甲府方向に向かって)



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