熊野古道・伊勢路曽根―新鹿コース)


紀勢線賀田駅が出発点です。
無人駅の駅前の空地に車を置かせてもらいました。


駅前の道を熊野方面に向かうと熊野古道の標識がありました。
このように分かりにくいところには案内板が整備されています。

下のクスノキの説明文。


途中、巨大なクスノキがありました。

部落を抜け、ここから登りの峠道になります。

五輪塔がありました。


登っているのは曽根次郎太郎坂です。

大分歩いた積りだったのに、まだ400メートルしか来ていません。




江戸時代に江戸城の石を切り出したという石切り場がありました。

巡礼が行倒れた供養碑の説明です。

供養碑です。
ここ以外あちこちにありました。

kodou2-2.bak へのリンク馬越峠コース・道の駅『海山』〜馬越峠

曽根の一里塚です。
この辺りで、尾瀬市の大集団に追いこされませた。


海抜310メートルの甫母峠にやっと到着しました。
ここに茶屋があったそうです。


峠を過ぎ、尾根道を二木島湾を望みながら、小さいアップダウンを繰り返しました。

道沿いには所々に立派な猪垣がありました。

猪垣です。

巡礼供養碑の説明

新鹿駅まで行き来たかったのですが、疲労もあったので、無人の二木島駅を終点としました。


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